神戸牛のしゃぶしゃぶ|おすすめ部位と美味しい食べ方・タレの合わせ方【年末年始に】

神戸牛のしゃぶしゃぶ|おすすめ部位と美味しい食べ方・タレの合わせ方【年末年始に】

目次

▶ 神戸牛特集はこちら

世界が認めるブランド和牛「神戸牛」を、ご家庭の食卓で

やわらかな霜降りととろける口どけで知られる神戸牛。ステーキや焼肉のイメージが強いかもしれませんが、実は薄切りにしてさっと湯にくぐらせる「しゃぶしゃぶ」も、脂の甘みと香りをすっきりと楽しめるおすすめの食べ方です。

この記事では、神戸牛がしゃぶしゃぶに向いている理由から、おすすめの部位、美味しく食べるための手順とコツ、タレ・薬味の合わせ方、人数別の量の目安までをまとめて解説します。年末年始の特別な食卓や、お歳暮で神戸牛が届いたときの参考にしてください。

神戸牛がしゃぶしゃぶに向いている理由

「神戸牛(神戸ビーフ)」は、兵庫県産の但馬牛(たじまうし)のうち、神戸肉流通推進協議会が定める基準を満たしたものだけが名乗れるブランドです。未経産牛または去勢牛であること、歩留等級がAまたはB、肉質等級4以上、脂肪交雑(BMS)No.6以上、定められた範囲の枝肉重量であることなど、複数の条件をクリアする必要があります。

こうした基準を満たす神戸牛は、きめ細かいサシ(霜降り)が入り、脂の口どけのよさが特徴とされています。しゃぶしゃぶは薄切り肉を短時間だけ加熱する調理法のため、脂が溶け出しすぎず、肉本来のやわらかさと上品な甘みをダイレクトに味わえます。焼く調理に比べて香ばしさは控えめになる分、素材そのものの質が味にはっきりと表れるのも、しゃぶしゃぶならではの魅力です。

また、湯にくぐらせることで余分な脂がほどよく落ちるため、霜降り肉でも重たくなりにくく、年配の方やたくさんの量を食べにくい方にも喜ばれやすい食べ方です。

神戸ビーフの主な認定基準 血統・性別 但馬牛の未経産・去勢 等級 A・B4等級以上 霜降り BMS No.6以上 枝肉重量 上限499.9kg以下

※枝肉重量の下限は雌・去勢で異なります(雌270kg以上、去勢300kg以上)。出典:神戸肉流通推進協議会

しゃぶしゃぶにおすすめの神戸牛の部位

しゃぶしゃぶでよく使われるのは、肩ロース・リブロース・サーロイン・モモといった部位です。薄切りにしても形が崩れにくく、短時間の加熱でやわらかく仕上がるのが共通点です。

肩ロースは適度なサシと赤身のコクのバランスがよく、しゃぶしゃぶの定番といえる部位です。リブロース・サーロインは霜降りが豊富で、とろけるような口どけと脂の甘みを存分に楽しみたい方に向いています。一方、モモは脂が控えめで赤身の旨みがしっかりしており、あっさり食べたい方や、たくさん食べたい方におすすめです。

家族や大人数で囲むなら、霜降り系の部位と赤身系の部位を組み合わせて用意すると、味の変化が楽しめて最後まで飽きずに食べられます。

しゃぶしゃぶ向き部位の脂の多さ サーロイン リブロース 肩ロース モモ ※一般的な傾向のイメージです

神戸牛しゃぶしゃぶの美味しい食べ方と手順

1. 冷凍肉は冷蔵庫でゆっくり解凍する
冷凍で届いた場合は、食べる前日から冷蔵庫に移してゆっくり解凍するのが基本です。電子レンジや常温での急な解凍は、ドリップ(肉汁)が出て旨みが逃げる原因になります。薄切り肉は重なったまま凍っていることが多いため、無理にはがさず、半解凍の状態でやさしくほぐしましょう。

2. 出汁はぐらぐら沸騰させない
昆布出汁を用意し、鍋の湯は小さな泡がふつふつと立つ程度の火加減を保つのがポイントです。強く沸騰した湯にくぐらせると、肉が縮んで硬くなりやすく、繊細な霜降りの脂も溶け出しすぎてしまいます。

3. 数回くぐらせ、ほんのり赤みが残るうちに引き上げる
箸で1枚ずつ広げて湯に入れ、数回ゆらゆらと泳がせたら、全体の色が変わりきる前に引き上げます。神戸牛のような霜降り肉は火の通りが早いため、「少し早いかな」と感じるくらいがちょうどよい目安です。一度にたくさん入れると湯の温度が下がるので、食べる分だけをその都度くぐらせましょう。

しゃぶしゃぶの3ステップ 1 2 3 冷蔵庫で解凍 沸騰させない 赤み残して

タレ・薬味の合わせ方と〆の楽しみ方

しゃぶしゃぶのタレの定番は、ポン酢とごまだれの2種類です。脂の甘みが豊かなサーロインやリブロースには、さっぱりとしたポン酢がよく合い、もみじおろしや刻みねぎを添えると後味が軽くなります。赤身の多いモモや肩ロースには、コクのあるごまだれを合わせると旨みがより引き立ちます。

神戸牛そのものの味を確かめたいときは、最初の1〜2枚を塩だけ、あるいはわさび醤油で食べてみるのもおすすめです。脂の香りと甘みがはっきりと感じられ、ブランド和牛ならではの違いを実感しやすくなります。

食事の最後には、肉と野菜の旨みが溶け込んだ出汁で〆を楽しみましょう。アクをすくって味をととのえ、うどんや雑炊にすれば、神戸牛の旨みを最後の一滴まで味わい尽くせます。

量の目安と年末年始に向けた準備

しゃぶしゃぶ用の薄切り肉は、一般的に大人1人あたり100〜150g程度が目安とされています。野菜や〆をしっかり食べる場合は少なめ、お肉を主役にしたい場合や食べ盛りの方がいる場合は多めに見積もると安心です。4人家族であれば、400〜600g前後をひとつの基準にするとよいでしょう。

年末年始は配送が混み合い、希望日に届かないこともあります。冷凍の神戸牛を早めに用意しておけば、当日は冷蔵庫で解凍するだけで準備が整います。お歳暮で届いたお肉をしゃぶしゃぶにする場合も、到着したらすぐに冷凍庫へ移し、食べる前日に冷蔵解凍へ切り替えるのがおすすめです。

なお、一度解凍したお肉を再冷凍すると品質が落ちやすいため、食べきれる量だけを解凍するよう計画しておきましょう。

まとめ

神戸牛は、きめ細かな霜降りと口どけのよい脂が魅力のブランド和牛。薄切りをさっと湯にくぐらせるしゃぶしゃぶなら、その上品な甘みとやわらかさをすっきりと楽しめます。部位は肩ロース・リブロース・サーロイン・モモから好みで選び、霜降りと赤身を組み合わせるのもおすすめです。

美味しく仕上げるコツは、冷蔵庫でゆっくり解凍すること、出汁をぐらぐら沸騰させないこと、赤みが少し残るうちに引き上げることの3つ。タレや薬味、〆まで工夫して、年末年始の特別な食卓で神戸牛のしゃぶしゃぶを味わってみてください。

▶ 和牛本舗の神戸牛商品一覧はこちら

→ https://wagyuhonpo.com/collections/koubegyu

▶ 楽天市場でも探す

本ページはアフィリエイト広告を含みます

監修: 和牛本舗編集部 / 和牛ソムリエ資格者

この記事は、和牛の格付け基準や産地ごとの特徴、味わいの違いに関する専門知識を持つ「和牛ソムリエ」資格保有スタッフが内容を確認しています。和牛選びの参考としてお役立てください。

関連記事

ブログに戻る