お歳暮の和牛は冷凍・冷蔵どっち?配送方法の選び方と受け取り後の保存・解凍方法

お歳暮の和牛は冷凍・冷蔵どっち?配送方法の選び方と受け取り後の保存・解凍方法

目次

▶ 和牛ギフト特集はこちら

お歳暮に選ばれるブランド和牛を、贈り先に合わせて選べます

お歳暮に和牛を贈ろうと決めたとき、意外と迷うのが「冷凍と冷蔵、どちらで届けるのが相手にとって親切か」という点です。どれだけ上質なブランド和牛でも、受け取りのタイミングや保存・解凍の仕方次第で、美味しさは大きく変わります。

この記事では、お歳暮で和牛を贈る側が知っておきたい配送方法の選び方と、受け取った側が実践できる保存・解凍のポイントを、ひとつの流れとしてまとめました。贈る前の最終チェックとしてお役立てください。

お歳暮の和牛は「冷凍」と「冷蔵」どちらで贈るべき?

冷蔵(チルド)便の最大の魅力は、届いたその日から解凍の手間なく調理できることです。精肉店で切り分けたままに近い状態で味わえるため、「届いたらすぐに食べてほしい」「鮮度感を大切にしたい」という場合に向いています。一方で、賞味期限・消費期限が短めに設定されていることが多く、受け取った相手がすぐに食べられる状況でないと、かえって負担になることもあります。

冷凍便は、受け取った相手が食べる日を自由に選べる点が大きなメリットです。お歳暮の時期は年末の予定が立て込み、帰省や外出で家を空けることも少なくありません。食べるタイミングを相手に委ねられる冷凍便は、特に相手の予定がわからない場合の「失敗しにくい選択肢」といえます。ただし、美味しく食べるには正しい解凍が欠かせないため、解凍方法を添えて贈るとより親切です。

冷凍便と冷蔵便の違い ❄ 冷凍便 冷蔵便 食べる日を選べる 留守がちな相手向き 要:解凍の手間 届いてすぐ調理可 在宅が確実な相手向き 要:早めに食べる

相手別に考える配送方法と到着日の決め方

お歳暮を贈る時期は、一般的に12月13日から12月20日頃が目安とされ、関東では12月初旬から贈り始めることも多いといわれています。近年は11月下旬から手配する方も増えていますが、生ものである和牛の場合は「早く届けること」よりも「相手が確実に受け取れて、無理なく食べられること」を優先して到着日を決めるのがおすすめです。

ご両親や親しい親族など、在宅状況や冷蔵庫の空き具合を事前に確認できる相手であれば、冷蔵便で食べ頃に届けるのも喜ばれます。すき焼き用のスライスなど、年末の団らんに合わせて日時を指定するのも良い方法です。反対に、取引先や目上の方、共働きのご家庭など、予定が読みにくい相手には冷凍便を選び、日時指定をせずに期間内の到着にするか、事前に受け取り可能な日をさりげなく確認しておくと安心です。

また、お歳暮の時期は冷蔵庫・冷凍庫がほかの贈答品や年末の買い出しで埋まりやすいタイミングでもあります。大容量のセットよりも、小分け包装の商品を選ぶと、受け取った側が保存しやすく、必要な分だけ使えるので負担を減らせます。

受け取った和牛の正しい保存方法

冷蔵便で届いた和牛は、受け取ったらできるだけ早く冷蔵庫(チルド室があればチルド室)に入れ、商品に記載された消費期限・賞味期限内に食べきるのが基本です。表示の期限は未開封かつ指定の方法で保存した場合のものなので、開封後は期限にかかわらず早めに調理しましょう。すぐに食べられないとわかっている場合は、届いた当日のうちに冷凍へ切り替えるのが美味しさを保つコツです。

冷凍便で届いた和牛は、届いたらすぐに冷凍庫へ移します。一般的な家庭用冷凍庫でも保存できますが、扉の開け閉めが多い場所は温度変化で霜がつきやすく、冷凍焼け(乾燥による変色や風味の劣化)の原因になります。できるだけ奥の方に平らに置き、パッケージに記載の期限内、なるべく早めに食べることをおすすめします。

冷蔵で届いた和牛を自宅で冷凍する場合は、表面の水分をキッチンペーパーで軽く拭き取り、1回分ずつラップでぴったり包んでから冷凍用保存袋に入れ、空気を抜いて冷凍します。金属トレーの上に置くと早く凍り、品質の低下を抑えやすくなります。

美味しさを損なわない解凍方法とNG例

和牛を美味しく解凍する基本は、急激な温度変化を避け、冷蔵庫で時間をかけてゆっくり解凍することです。食べる前日に冷凍庫から冷蔵庫へ移し、厚みにもよりますが半日から一昼夜ほどかけて解凍します。ゆっくり解凍することで、旨みを含んだドリップ(肉汁)の流出を抑えやすくなります。ステーキなど厚みのある肉は、焼く前に少し室温に置いて肉の中心の冷たさをやわらげておくと、焼きムラが出にくくなります。

おすすめの解凍ステップ 1 前日に冷凍庫から冷蔵庫へ 2 半日〜一昼夜かけて解凍 3 ドリップを軽く拭き取る 4 解凍後はその日のうちに調理

急いでいるときは、密閉袋に入れた状態で冷水や流水にあてる方法もあります。薄切り肉であれば比較的短時間で解凍できますが、水が袋の中に入らないよう注意しましょう。一方で避けたいのが、常温での長時間放置や、電子レンジでの一気の解凍です。表面だけ温度が上がって色が変わったり、部分的に火が通ったりして、和牛ならではのきめ細かな食感や脂の甘みが損なわれやすくなります。

また、一度解凍した肉の再冷凍は、品質が大きく落ちるため避けるのが無難です。解凍した和牛はできるだけ当日中、遅くとも翌日までには調理しましょう。贈る側が「前日に冷蔵庫へ移してから召し上がってください」とひと言メッセージカードに添えるだけでも、相手はずっと美味しく味わえます。

まとめ

お歳暮の和牛は、相手が確実に受け取ってすぐに食べられるなら冷蔵便、予定が読めない相手や年末の忙しい時期には冷凍便を選ぶのが基本です。到着日は相手の都合を最優先し、冷蔵庫事情を考えて小分けの商品を選ぶと、より喜ばれる贈り物になります。

受け取った後は、冷蔵なら期限内に早めに、冷凍なら冷蔵庫でゆっくり解凍してから調理するのが美味しさを守るポイントです。保存や解凍のひと工夫まで気を配ることで、一年の感謝を込めたお歳暮が、心に残る味わいとして届きます。

▶ 和牛本舗のギフト商品一覧はこちら

→ https://wagyuhonpo.com/collections/%E3%82%AE%E3%83%95%E3%83%88

▶ 楽天市場でも探す

本ページはアフィリエイト広告を含みます

監修: 和牛本舗編集部 / 和牛ソムリエ資格者

この記事は、和牛の格付け基準や産地ごとの特徴、味わいの違いに関する専門知識を持つ「和牛ソムリエ」資格保有スタッフが内容を確認しています。和牛選びの参考としてお役立てください。

関連記事

ブログに戻る