能登牛のお年賀|贈る時期・のしマナーと相手別・予算別の選び方ガイド

能登牛のお年賀|贈る時期・のしマナーと相手別・予算別の選び方ガイド

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石川県が誇る希少な黒毛和牛で、新年のご挨拶を

お年賀に能登牛が選ばれる理由

お年賀は、年始のご挨拶に伺う際に「今年もよろしくお願いいたします」という気持ちを込めて手渡す贈り物です。一年の始まりにふさわしく、少し特別感のある品が好まれることから、ブランド和牛は定番の選択肢のひとつになっています。なかでも能登牛は、松阪牛や神戸牛ほど日常的に目にする機会が多くないため、「珍しいものをいただいた」という印象を残しやすいのが魅力です。

能登牛は、石川県の生産・流通・販売に関わる団体で構成される「能登牛銘柄推進協議会」が定めた基準を満たした牛肉にだけ許される名称です。血統が明確な黒毛和種で、石川県内が最終飼養地かつ飼養期間が最も長いこと、そして肉質等級が「A3以上またはB3以上」であることが条件とされています。さらに、A5のうちBMS(脂肪交雑)No.10以上、またはBMS No.8・9でオレイン酸含有率55%以上のものは「能登牛プレミアム」として区別されています。

出荷頭数が限られていることから、能登牛は首都圏などでは手に入りにくい「幻の和牛」と紹介されることもあります。きめ細かな肉質と、口どけのよいやわらかな脂が特徴で、すき焼きやしゃぶしゃぶにすると上品な甘みが引き立ちます。「石川県のブランド和牛です」とひと言添えられることも、会話のきっかけになるお年賀ならではの良さです。

お年賀を贈る時期と、能登牛を届けるタイミング

お年賀を贈る時期は、一般的に元日から「松の内」までとされています。松の内は関東を中心に1月7日まで、関西など一部の地域では1月15日までとするのが一般的です。ただし元日は家族で過ごす方も多いため、訪問するなら1月2日以降、相手の都合を確認してから伺うのが無難です。

松の内を過ぎてしまった場合は「お年賀」ではなく「寒中見舞い」として、立春(例年2月4日ごろ)の前日までに贈ります。また、相手が喪中の場合もお年賀は控え、松の内が明けてから寒中見舞いとして贈るのがマナーです。

お年賀を贈る時期の目安 お年賀(松の内) 寒中見舞い 1/1 1/7(地域で1/15) 立春の前日 ※配送なら年末着にせず、年明けの在宅日に

能登牛を宅配で届ける場合は、年末に届いてしまうと「お歳暮」との区別がつきにくくなるため、年明けの到着日を指定するのがおすすめです。ただし年末年始は配送が混み合い、年始の配送開始日も業者によって異なります。相手が帰省などで不在にしていないかを確認したうえで、12月上旬〜中旬には注文と日付指定を済ませておくと安心です。なお、本来お年賀は手渡しが基本のため、配送で贈る際は年始のご挨拶状を別に送るか、添え状を同封すると丁寧です。

能登牛のお年賀ののし・表書きのマナー

お年賀ののしは、何度あっても嬉しいお祝いごとに使う「紅白の蝶結び(花結び)」の水引を選びます。表書きは水引の上に「御年賀」または「御年始」、下に贈り主の名前をフルネーム、または名字で書きます。夫婦や家族で伺う場合は、世帯主の名前や「〇〇家」とする形でも問題ありません。

お年賀ののしの書き方 御年賀 山田 上段:御年賀(御年始) 水引:紅白の蝶結び 下段:贈り主の名前 ※喪中の相手には寒中見舞いに

手渡しする場合は、のしを包装紙の外側にかける「外のし」にすると、ひと目でお年賀とわかるので好まれます。一方、宅配で届ける場合はのしが擦れないよう包装紙の内側にかける「内のし」が一般的です。ご注文時に、用途(お年賀)と名入れの内容を忘れずに指定しましょう。

喪中の相手に寒中見舞いとして贈る場合は、紅白の水引を避け、無地の短冊や白無地の掛け紙に「寒中御見舞」と書くのが一般的です。地域や家庭によって考え方が異なることもあるため、迷ったときは購入店に相談するとよいでしょう。

相手別・予算別に選ぶ能登牛のお年賀

お年賀の相場は、親戚や友人・知人宅への手土産なら3,000〜5,000円程度、特にお世話になっている方や上司・取引先などには5,000〜10,000円程度がひとつの目安とされています。高価すぎる品は相手に気を遣わせてしまうため、「関係性に見合った少し贅沢なもの」を意識するのがポイントです。

気軽な手土産として贈るなら、能登牛の切り落としや、温めるだけで食べられるすき焼きコロッケなどの加工品が選びやすい価格帯です。実家・義実家など家族が集まる場には、みんなで囲めるすき焼き・しゃぶしゃぶ用の肩(ウデ)やロースが喜ばれます。上司や取引先など目上の方へは、化粧箱入りのロースやサーロインステーキなど、見た目にも格のある部位を選ぶと安心です。

量の目安は、すき焼き・しゃぶしゃぶなら大人1人あたり100〜150g程度、ステーキなら1人1枚が基本です。相手の家族構成がわかっている場合は、年始の食卓で「ちょうど食べきれる量」を意識すると、受け取る側の負担になりません。和牛本舗の能登牛は、切り落とし200gから、ロース500gまで複数のサイズを用意しています(価格・内容量は記事作成時点のものです。最新情報は商品ページでご確認ください)。

冷凍で届く能登牛を贈るときの気配り

和牛のギフトは冷凍で届くことが多く、年始は冷凍庫がおせちの材料や年末の買い置きでいっぱいになりがちです。配送で贈る場合は、事前に「年明けにお肉を送ってもいいか」「冷凍庫に余裕はあるか」をさりげなく確認しておくと、相手が受け取りやすくなります。

手渡しする場合は、保冷バッグや保冷剤を用意し、移動時間が長くなりすぎないよう配慮しましょう。受け取った相手には、冷蔵庫でゆっくり半日〜1日ほどかけて解凍するとドリップが出にくく、おいしく食べられることを伝えると親切です。

添え状や一筆箋には、年始のご挨拶とあわせて「石川県の能登牛です。すき焼きでお楽しみください」など、おすすめの食べ方をひと言添えると、ブランド和牛ならではの特別感がより伝わります。

まとめ

能登牛は、石川県の能登牛銘柄推進協議会が定める基準を満たした希少なブランド和牛で、新年のご挨拶にふさわしい特別感のある贈り物です。お年賀は元日から松の内(1月7日、地域によっては15日)までに贈り、それを過ぎたら寒中見舞いに切り替えます。のしは紅白の蝶結びに「御年賀」、配送なら内のしが基本です。

相手との関係性や家族構成に合わせて部位と量を選び、年末年始の配送スケジュールと冷凍庫の事情にも気を配れば、きっと心のこもったお年賀になります。今年の年始のご挨拶には、ぜひ能登牛を選んでみてはいかがでしょうか。

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監修: 和牛本舗編集部 / 和牛ソムリエ資格者

この記事は、和牛の格付け基準や産地ごとの特徴、味わいの違いに関する専門知識を持つ「和牛ソムリエ」資格保有スタッフが内容を確認しています。和牛選びの参考としてお役立てください。

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